その写真の色があまりにも美しくて…

気付いたらポチってました。

 

 

ドンッ！！

 

写真集

「さよならは青色」

 

写真家岩倉しおりさんの写真集です。

 

初めて岩倉さんの写真を見た時は

衝撃で心臓がギュンってなるほど。

 

特にこの夏のページは青が美し過ぎて

ノスタルジーを感じずにはいられない！！

 

ラムネ・花火・海・青！！

 

個人的大好きが詰まってて…

辛いっ！！

 

なぜ人は海をみるとこんなにも

切ない気持ちになるんでしょうね…

 

個人的に海大好きマンなんで

学生時代は午前中に嫌いな科目があると

いつも海に行ってベンチでシエスタしたり

社会人になってからは仕事終わりに

友達と毎日夜の海に行っては

意味もなく語り合ったりしてました笑

 

岩倉さんの写真をみるとそんな懐かしい

記憶がスッと蘇ってきます。

 

プールと制服と太陽とか…

青春過ぎる。

 

もう２度と戻れない時（笑）

 

まぁ戻れない時だからこそ

美しく感じるんでしょうね。

 

この写真集は春夏秋冬でページが

分けられてるんですがどのページも

“光”の写り具合が優しくて儚い。

きっとそこが岩倉さんの写真の

 

素晴らしいところなのかなと

個人的には思ってます♪

 

春のページの桜とか最強です。

 

そしてラストのこの文。

 

その通りすぎて…

 

ふぅ…。

 

写真って凄いですよね。

 

たった１枚の写真で

人の心を動かす事ができるんですから。

 

自分もTwitterで岩倉さんの写真をみて

写真集を買いラストの文を読んで

改めて四季を丁寧に感じようと思えた。

 

今年は多分無理だけど帰省した時は

もっと地元を大切にしようと思った。

 

今生きてる一瞬一瞬をもっと大事に

生きようと思った。

 

写真でそんな風に思わせる事ができるって

やっぱり凄い。

 

好きな写真家の方は何人もいるけど

こんなに胸を打たれたのは久々♪

 

しばらくはこの「さよならは青色」が

愛読書になりそうです。

そして次写真展があったら

絶対行ってこようと思います♪

 

読書も良いけど写真集をみるのも

沢山のことを感じる事ができるので

オススメでっす♪

 

「さよならは青色」

よろしければ是非。